3.0T-MRI 磁気共鳴画像装置
3.0T-MRI装置
3.0T-MRI装置
脳波との同時計測の様子
脳波との同時計測の様子

脳の神経組織の活動を、脳局所血流の変化とヘモグロビンの磁性変化によって生じる信号(blood oxygenation level dependent, BOLD)を高磁場により発生する磁気共鳴信号で検出することにより、非常に高い空間分解能(ミリメートル単位)で脳活動を測定できます。脳波との同時計測も行うことができ、脳ダイナミクス研究にも用いています。また、脳の形態情報から、voxel-based morphometry (VBM)の手法を用いて、灰白質や白質の容積とそれらに影響を与える様々な因子との相関の解析や、Diffusion tensor imagingの技術を用いて、繊維束連絡の解析を行うこともできます。3.0 T という超高磁場により、条件の限定された被験者について少ない人数で結果を得ることができること、実験時間の短縮による被験者への負担の軽減などが挙げられます。本設備を使用する実験においては、音声刺激、視覚刺激を従来同様使用することが可能であり、音声による反応、眼球運動測定を同時に行うなど、様々な反応を得ることもでき、fMRI 実験を行う上では最先端の設備が整えられています。